質問結果開示51〜60


ョル「気になる質問どころか回答が続出しておりますが、気にせずサクサク進みますヨー」
お次はHN【リホ】さン。三度目のご質問ですネ。 ご質問内容は『重ね重ね質問すみません。 前回の質問で、さゆりさんがとても魅力溢れる方だと分かったのですが、 さゆりさんはナンパとかされるのでしょうか?された場合、大志さんはどうするのですか?』でス。 いやんまた糖分になる恐怖と戦わなくちゃならないんですネ。お仕事って本当に大変でス」

大志「人生というのは山あり谷ありなんだ。悪いことがあれば当然良いこともあるってことさ」

ョル「そうおっしゃるなら惚気も大概にしてほしいんですがネ。さて、さゆりサンは やはり大変魅力的な方ですから、ナンパとかもされやすそうですガ」

大志「もちろんさゆりはあんなにも美しいから街を歩けば簡単に声をかけられてしまうな。 とは言っても実際はそんなにナンパはされないんだ。高嶺の花って言うのか? あんなにも綺麗で清楚なお嬢様雰囲気漂う人間に、そう簡単に声をかけられるか?って言われたら答えは当然NOだろう。 俺だってあんな女神のような女性が目の前を歩いていたら、恐れ多くて声なんかかけられないね。 俺の妻だからこそこんなにも気さくに話しかけられるけどな」

ョル「奥様が素晴らしいのはわかったので、一々形容詞つけないでくれませんカ」

大志「これでもまだつけたりないぐらいなんだが・・・司会役の言うことは聞かないといけないからな、残念だ」

ョル「レッドカードが効いてくださって大変ありがたいでス・・・。奥様がナンパされた場合とかはどうされてるんですカ?」

大志「俺がいない場合はさゆりが上手くあしらうらしい。さゆりは俺以外に興味がないみたいだから、さらりと受け流すのも 得意なんだそうだ。妻としての貞操観念はバッチリだな! それに比べて俺はダメだな・・・。一時の感情に流されてあんなことを・・・」

ョル「貴方の場合は無理やり人格変えられたみたいなものなので、気にすることはないと思いますガ」

大志「それでも俺は一生この償いをさゆりにするつもりだ!もちろんもう二度と離れたりなんかしない!」

ョル「力説しないでくださイ。では目の前でされた場合は?」

大志「穏便にお帰り願うだけさ。俺もさゆりも大人だからな」

ョル「穏便にって例えばどんな風ニ?」

大志「穏便にだ。社会に出るとわかるぞ?」

ョル「・・・」

大志「・・・」

ョル「・・・つ、次いってみましょウ!」




ョル「穏便にいきましょう、穏便ニ。お次はHN【ste】さン。この方は4つ連続でのご質問ですネ。 ご質問相手は葵サン。それではさっそく1つ目の質問から参りましょウ。
一つ目は『葵ちゃんの誕生日』が聞きたいそうでウ。あ、この方は長文が苦手だそうで、箇条書きで 書かれていまス。葵サン、お誕生日はいつですカ?」

葵「私の誕生日は7月の12日になるです。ただ、今とは暦の数え方が違うので、現代から言うと違う月になるかもしれませんです」

ョル「昔とは色々違いますからネ。どんな季節に生まれたんですカ?」

葵「私はとても暑い時期に生まれたそうです。けれど、私が生まれた時間帯は何故か涼やかでとても気持ちが良かったと 両親から聞いています」

ョル「暑い時期ですカ。今のようにクーラーもない時代のお産は大変でしょうねェ。難産ではなかったようで良かったでス。
2つ目は『身長や体重、血液型など』だそうでス。本来は質問3つに値するので、次からはお気をつけくださイ。 この質問のアップロード後に似た質問があった場合、アナウンス対象となる可能性がありまス。っと、 長々話すのはイマイチ好きじゃないですネ。では葵サンどうゾ」

葵「私の身長・・・ですか?もう伸びないので詳しく測ったことがないのですが・・・大体3尺4寸ぐらいでしょうか・・・」

ョル「現代で言うと大体130cmぐらい・・・もしくはそれ以下というところでしょうカ。随分小さいんですネ」

葵「私の時代で言えば、これぐらいで普通です。今の人たちはとても大きいと思うのですが・・・」

ョル「時代背景もあるってことですねェ。お次は『もしあれば苗字なども知りたいです!』だそうでス。 苗字あったんですカ?」

葵「苗字・・・今と少し使い方が異なるもので良かったら、ですけど・・・あるですよ」

ョル「貴女の時代って、苗字持ちはお偉いさんじゃあなかったですかネ」

葵「公に持つのが許されていなかっただけで、庶民でも大抵は持っているです。上の名前で呼ばれることは滅多になかっただけで」

ョル「では苗字は?」

葵「私の苗字は『水走』と言うのです。地名を取ってつけただけの、簡単な苗字です・・・」

ョル「意外な事実ですねェ。苗字があるというのハ」

葵「包丁さんの中には公に苗字に値するものを持っている人もいるですよ?」

ョル「生贄の範囲幅広くないですカ?」

葵「それだけ時代は大変だったということなのですよ」

ョル「そうなんですかねェ・・・。では最後のご質問『ste「好きです!結婚してください!」』あ、出ましたネ。プロポーズ」

葵「お・・・お断りするです」

ョル「あ、あっさりフラれましたネ。もう少しこう・・・何とかならないんですカ」

葵「中途半端に機会あると思わせてしまう方が毒だと思うのです。あと私は知らない人は怖いです・・・」

ョル「何事も慣れですヨ。慣レ」

葵「私から言うとョルさんも怖いです・・・」

ョル「あ、深く傷つきましタ」




ョル「私が傷ついても時間は進む、ってことで次のご質問に参りましょウ! お次はHN【ストラ】さん、ご質問内容ハ『今まで恋をしたことはありますか?あと好きな女性のタイプはなんでしょうか?』 まぁキャラの恋愛事情と言うのは気になるところですからネ。特に恋愛描写ないゲームですト」

優秋「あの状態で呑気にいちゃついてた方がおかしいだろ・・・。極限の状態で、仲間放っておいてそれはないと思うぜ」

ョル「確かにそうですネ。一応追いかけられてますもんネ」

優秋「一応じゃなくてマジでな・・・。恋は・・・したことあるな。高校生ぐらいだと普通だと思うんだが」

ョル「恋人が出来るのはともかく、高校生は思春期ですから、それなりに片思いの相手ぐらいはできるでしょうネ」

優秋「何か含みのある言い方だな・・・」

ョル「お気になさらずニ。では好きな女性のタイプハ?」

優秋「女性のタイプかー。とりあえず、何かくねくねしている女は好きじゃねぇな。少し気持ち悪い」

ョル「そういうのがたまらないって人もいるでしょうニ」

優秋「俺のタイプを聞いてるんだろ。俺の友人にだってそういうのが好きってやつもいるさ。 ただ俺は舌っ足らずの言葉で喋られても恋愛対象にはならないってだけで」

ョル「人の好みは千差万別って言いますしネ」

優秋「自分を強く持っている人間が好きかな、俺は。曖昧に人に流される人間はあんまし好きじゃない」

ョル「凛々しい女性がお好きということですかネ」

優秋「あまり凛々しすぎると、俺が釣り合うのかって悩んじまうけどな」

ョル「それも含めて青春ですヨ」




ョル「お次のご質問はHN【INA】さんよリ。ああ、これボク宛てですネ。 初出は『たおきキャラ質問会』であっていますよ、ご安心くださイ。 ちなみにボクは属してるのが『たぶんおそらきっと』なので省略されていてもかまいませン。
さてご質問内容は・・・『ョルさんはボクっ娘?男の子?』ああ、そこ気になりますよネ。 いいなーって思ってくださっても男なのか女なのかでだいぶ変わりますもんネ。 特にボク、見た目は中性的ですかラ。
しかしこのご質問は『ボクっ娘であってほしい!のかそれとも男であってほしい!』のどちらの意図があるんでしょうかネ」

椿「そんなことダラダラ言わなくていいから、さっさと性別ぐらい明らかにしなさいよ」

ョル「おや、別に貴女のことを呼んだ覚えはないんですガ」

椿「後の質問がつっかえる可能性があるから来ただけ。最初の司会役紹介の時に選んだからサブ司会は 私にされちゃってるのよ・・・。次は狸腹女なんだから、早くしないと知らないわよ?」

ョル「おやおや・・・そんなことガ。お次の方は少々怖い方でしたね、そういえバ。 ではボクの性別はちゃっちゃと明らかにしてしまいましょうネ。ボクは男でス。 女性だと思いたかった方、残念でしター」

椿「アンタが余計なこと言うから、女の子疑惑がわいたんでしょうに・・・」

ョル「ボクは嘘は言ってないですヨ?胸つるぺったんなのも、男なら当たり前でしょウ?」

椿「余計に性質が悪いわ」

ョル「それではボクっ娘であって欲しかった人達、残念でしター」




ョル「ボクの素性が微妙に明らかになったところで、次のご質問に参りましょウ。 お次はHN【霧雨】さン。三回目のご質問ですネ。ご質問内容は 『物の怪の関係するちょっぴり色っぽくて大人な出来事などあったらおもしろおかしく教えてください 追記・あと年上ですけどお姉様と呼んでもかまいませんか?』物の怪話には事欠かないでしょうネ。華世サン」

華世「あら、まるで私が物の怪ハウスにでも住んでいるような発言はやめて欲しいですねー」

ョル「ぶっちゃけそうだと思うんですガ。ではそう言った体験はないト?」

華世「ないとは言っていませんよー?ふふ」

ョル「扱いづらい人でス・・・。18禁に抵触しない辺りでお願いしまス」

華世「あらら、とっても面白い話があったのに残念ですねぇ」

ョル「止めなきゃ18禁の話する予定だったんですカ」

華世「ふふ、そうかもしれませんし、そうじゃないかもしれませんね。ではまぁまぁ大人なお話をさせていただきますね」

ョル「どうぞどうゾ」

華世「私がお風呂に入っているときです。もちろん一人でですよ?そしたら、普段私にはあまり寄ってこないアヤカシのうち とってもお茶目なアヤカシさんが近寄ってきましてねぇ。多分その前に入った妖世くんの残り香に誘われてだと思うんですけど・・・。 とにかくお茶目なアヤカシさんがお風呂の中に入ってきてしまったんですよ。 アヤカシがそこらじゅうにいるのは慣れていることですから、私も気にせず湯船につかっていたんですけどね、 そのときどうやらそのアヤカシさん、何かに中てられたのか、少々普通の状態ではなかったようで・・・。 アヤカシさんの手が私の体の方に伸びてき・・・」

ョル「ストップ!話聞いてたら18禁いきそうでス!」

華世「そのあとはくすぐられただけですよ?ふふ・・・何を勘違いなさっているんですか」

ョル「怪しいです、とっても怪しいでス。違うのでお願いしまス」

華世「残念ですねぇ。それでは妖世くんのことでも・・・。妖世くんはアヤカシを引き付ける体質ですから、 普段は服を着込んでいるんですが・・・。ある夏の日、あまりにも暑かったようで、私がいないときに ばっさり服を脱いじゃったそうなんです。と言っても半袖なんですけど。そうしたら案の定アヤカシ達が寄ってきてしまって・・・。 家にいるアヤカシは、私達に懐いているので手を出してきませんが、どうやら外からも混じってきちゃったらしく、 庭から触手のような黒い手が妖世くんの元に・・・」

ョル「イエローカード!もう18禁にしか思えないですかラ!」

華世「くすぐられただけですよ?」

ョル「どんだけくすぐられてるんですカ!」

華世「残念ですねぇ。結構ここからが面白いと言ったところだったのに」

ョル「もう結構でス・・・。充分ちょっぴり色っぽくて大人な出来事を聞かせていただきましたかラ」

華世「あら残念。そうそう、お姉様と呼ばれるのは慣れているのでお好きにどうぞ」




ョル「・・・気を取り直して、お次はHN【INA】さン。連続でのご質問ですネ。 ご質問内容は『取り敢えずリーダーの椿さんに聞きますが、なんで包丁さん達って皆裸足なの? 柊さんの説明で『包丁さん達は頑なにはだしです。レッグウォーマーはいてもはだし。とにかくはだし。』 って書いてあるから何か深い理由が?』 そういえば寒くないんですカ?」

椿「寒い時は寒いけど、結構平気よ。裸足っていうのには一応事情があってね。そんなに深くはないんだけど・・・」

ョル「カミサマ関連の事情ですカ?それとも人間的な事情ですカ?」

椿「人間的な事情で頑なに裸足ってどういう事情よ・・・。カミサマ関連の事情でね、 私達は『人々から畏怖される姿でないといけない、けれどあまりにも神様に近づけてもいけない』って言うのがあるのよ。 これは・・・私達をカミサマにした奴が、扱うには神様級の力が欲しい。けれど力をつけすぎても困るっていうことで 設定したっぽいのよ」

ョル「つまり・・・どういうことですカ?」

椿「私達がカミサマの姿になるときああいう姿なのは『人々から畏怖される姿でないといけない』という事情と 『神は人とは違う』という神様に値するための設定に準じてるの。 それで、足が裸足なのは『あまり神様に近づけてもいけない』という事情に基づいた形なわけ。 靴を履く、というのはそれだけで位があがるようなものだから、履くことを許されない。 靴を履くことが出来たら、位があがってカミサマとして使役できなくなるかもしれないってことね」

ョル「そんな深い設定ガ・・・。では服は?服も着るだけで位があがりそうなもんですけド」

椿「・・・はぁー。あのねぇ、どこの世界に真っ裸で登場する神様がいるのよ。確かに真っ裸はいるけど、何か装飾品とか 何かを連れているでしょうが。私達はそういう神様が持っている、見ただけで神様とわかるようなものを持っていないから、 真っ裸にされたらお互いに驚くって」

ョル「想像してみたら結構シュールでしタ。では靴系の物は通常時でも履けないんですカ?」

椿「それは履けるわ。ただ、カミサマ姿になったときは例外なく消えることになるけど」

ョル「そりゃ突発的にカミサマ姿になる貴女方はあまり履きたくないでしょうねェ」

椿「気にいっていた靴も見事に消えるからね・・・」

ョル「この方は2連続ご質問なので次に参りましょウ。 お次は『次に皆さんが呼び出されたとき以外に生活している場所はどのようなところなんですか? わかめがあるんだから海はあると思いますが、地球みたいな惑星で住んでるのが包丁さんだけって感じですか? 周りの環境を教えてください』ボクもあの世界は気になっていまス」

椿「うーん、実は私達もあまり把握してないんだよね。何せ最初はいきなりぽーんと放り出されただけだから、 どうなったのか全然わからなかったし」

ョル「確かにぱっと見どこか別の場所に飛ばされただけに見えますからネ」

椿「でも今の所確かなことは、あの世界に包丁さん以外の人間はいないことね。 見つけたら誰かが報告するし・・・。海も川も森もあるけれど、どこまでが世界の果てなのかもわからないのよ。 現世と同じようなのか、それとも小さな箱庭なのか・・・」

ョル「現代のような探検ができない包丁さん達には確かにきついですネ。 船も動力船など作れないでしょうシ」

椿「一定の場所に住まない子達や、旅を続けている子達もいるから情報も来てはいるんだけど・・・。 よくわからない、が答えなのかな」

ョル「自然満載って場所なんですかネ」

椿「というより、自然だらけよ。最初は家なんかもなかったし、道具もなかったから辛かったかな。 死なないけど、道具を一から知識のない子供だけで作るってことだから。 よく切れる包丁があったからなんとかなったけど」

ョル「そういうときだけ包丁に感謝ですネ」

椿「全くだ。もし私達が針のカミサマだったらもっと辛かったところよ」

ョル「今皆さんが住んでいる場所は、何を起点にされたんですカ?」

椿「ああ、それは新たな包丁さんが生まれる場所が決まっているから、その近くに居をかまえたのよ。 離れ過ぎて新しい包丁さんを迎えるのに失敗したら大変だし」

ョル「なるほど、そういう法則はあるんですネー」