一番ＯＫＩＮＩ！

椿
「あっりがと〜♪包丁さんを代表して参加してくれた皆にお礼を言うわ」

一枚絵
現代服仕様（鉛筆画）
小話

２位は「うわさ」では主役を食っているカミサマ神子椿でした。
とうとう人気投票で葵に抜かれてますが、多分椿は多くの人に愛されるタイプだと思う。
そんな椿は「姉としての面目が・・・くっ」とか思ってます。
葵はそんな椿を見てオロオロしています。
私は拍手及び感想等から大体察していました。
大丈夫、トートバックとマウスパッドだったらトートバックの方が申込み多いから！という慰みは果たして効果あるのかは不明。
「へるぷみぃ」でえげつない過去が判明した椿ですが、小話でもわかる通り昔はどちらかというと世間知らず感があったりしていた。
椿にとって幸福だったのは稲と鋳太という友人が、葵という家族のような存在がいたこと。
不幸だったのは能力を持って生まれたこと、でしょうか。
椿の能力は椿を含めて皆『軽い奇跡（治癒）を起こす能力』だと思っていますが、実は違います。
それは椿の祖先とか椿の髪と目が紅かったりする理由でもあるのですが、＋の能力ではなくどちらかというと−の能力なのですよ・・・。
恐らく−の能力としてわかりやすく最初に出ていたら、椿はさっさと殺されている可能性大。
神子としているときと稲達と接しているときは結構違います。
元は神子としての振る舞いだけしかなかったのですが、稲と出会ってだいぶフランクに。
でも怒られるので神子としての振る舞いをしている。
カミサマとして呼び出されたときも神子のときと同じように振る舞うことがあります。
（「何用だ」「不問に処す。しかし本来であれば咎であることを心せよ」等口調もかわる）
「うわさ」のときはめんどくさかったのか本来の言葉遣い。
『丁神社』に呼び出されるときは神子の言葉遣い。
包丁さん達の世界ではリーダーとして楽しく生きているようです。
一応全員（葵除く）直接殺害した張本人なのですが、少なくとも集落に残っている組は今は特に怨恨とかはないようです。
事情（特に稲が説明）を聞いてそりゃ仕方ないわー的な。
場合によってはそれで親類縁者が救われた子もいるので別にー的な。
集落をまとめる役目があるので他の子達よりかは忙しいですが、放っておいても平気な包丁さん達なので特に苦労はしていない様子。
全力で面倒を見ようとする輩もいますし。
稲や葵と一緒にいることが多い。むしろ葵がなんかくっついてる。
ヒトゴロシ目的が多すぎて一時期やさぐれた時もあるみたいですが、現代ではあっけらかんに生きている模様。
けれどヒトゴロシ目的で呼ばれたらやっぱり怒る。
ちなみに偽神として造られてますが（カミサマ）１０００年以上崇められているので既に正式な神格は得ています。
趣味は人形関連みたいですが、椿自身が人形を作ったり人形を愛でたりすると魂みたいなものが宿ったりして大変なことになりがちなので稲に止められている。