Sub menu


18日常の世話話

ョル「次の座談会のテーマは【日常の世話話】となっていまス。
日常ってなんでしょうネ。遠く離れたときに気づくものが日常です。
リクエストキャラは【コロワ】と【桔梗】で追加キャラは【2名】で【エギス】と【香本さん】なりまス。
リクエスト者は【WF】サンとなりまス」

a round‐table talk

  • 18日常の世話話

    ョル「世話話か世間話かよくわかりませんが両方ともどうゾ」

    コロワ「この話の振り方はどうかと思うんだけど」

    エギス「でも他のヒトとお話しするのって滅多にねーから楽しいじゃん?」

    コロワ「そうだけど……」

    香本「まぁ揃いも揃って色々違うメンバーが集まったもんだね」

    桔梗「日常の世話話か世間話……世間話といきなり言われましても難しいですから、ここは世話話の方をしてみましょうか」

    香本「世話……って言っても私は基本一人だから世話してるって言ったら……猫?」

    エギス「猫いいな!可愛いよな!」

    香本「……」

    エギス「な、なんだよ!オイラは猫じゃないぞ!?ライオンだぞ!」

    香本「まぁライオンも猫科だし……」

    エギス「あ、そうか、そうだよな!ライオンも猫科だよな!」

    コロワ「僕は……副リーダーだから世話はたくさんするね。
    ……エギスを筆頭として」

    エギス「むー!なんだよーコロワ!オイラだってマレの世話とかしてるんだからな!」

    コロワ「そのマレからいきなり背に乗せて空飛ぶのやめてほしいって苦情がきてるんだけど」

    エギス「な……!?」

    桔梗「ふふ、コロワさんも苦労なさっているみたいですね。
    私はりーだーでも副りーだーでもないのでそういうことはないですが……年少組の世話はしますね。
    主にご飯の用意でしょうか」

    香本「桔梗がご飯作ってるの?
    大変じゃない?」

    桔梗「当番制でもありますし、体調が優れないときは休めますし。
    それにあの世界では特にやることがないのでやることがあるというのは楽しいことなんですよ」

    香本「私もやることあんまりないけど誰かの世話はやだな……。
    猫ちゃんの世話はいいけど」

    コロワ「僕も日常の世話、的なものはあんまりしていないかな。
    マレやエギスはまだ小さいから色々と便宜を図らないといけないけれどアガラとシガラやクブツにヘレナダテンなんかは自分で自分のことができるしね」

    エギス「お?コロワ、二人抜けてるぞー?」

    コロワ「片方は世話あまりいらないし世話したら凄く嫌がるし片方は世話したら際限なくさせてくるから放ってるんだよ……」

    香本「……何か苦労を感じる……」

    桔梗「まだ小さい方は補助が色々といりますからね、懐いてくださるのも嬉しいものです」

    香本「猫ちゃんが懐いてくれると嬉しい、かな」

    エギス「俺もマレが笑ってくれると嬉しいかな!」

    コロワ「それならあんまり宙返りとかしないようにね」

    エギス「えー」

    香本「そういえば、ね……エギスは空が飛べるの?」

    エギス「飛べるぜ!この羽は伊達じゃないんだぞー」

    香本「ふーん……」

    エギス「お?飛んでみたいのか?んー……いいぜ!多分お前なら飛べると思うー」

    コロワ「え、大丈夫なの?」

    エギス「オイラこれでも鍛えたんだぜ?香本は軽そうだし、いけるいける。
    そっちの桔梗は無理っぽいけどー」

    桔梗「あら、残念ですね」

    香本「じゃ、じゃあお邪魔して……」

    エギス「うわっかるっヘレナよりも軽いかもしれない」

    コロワ「え?色々外したヘレナよりも?」

    エギス「いや、さすがにそれは……」

    香本「もふもふで気持ちがいい……」

    エギス「じゃあ行くぜー!とぉ!!」

    香本「わっ……」

    桔梗「……随分高く飛ぶのですねぇ」

    コロワ「うーん、エギスすぐ調子にのるから……。
    あ、宙返りした。大丈夫かなぁ」

    桔梗「……少し青ざめているようにも見えますね、香本さん」

    コロワ「エギス小さいし捕まるところそんなにないからね、まぁ香本さんって落ちても死なないんでしょ?
    なら本人の気力次第だから大丈夫」

    桔梗「あ、目を回してらっしゃいます」

    ョル「香本さんの終わらないループコースターを待つのは嫌なのでこれにて終了ですヨー」