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35好きなモノ

ョル「さて、大体が過ぎたこの企画、
お次のテーマは【好きなモノ】となりまス。
指名キャラは【さゆり】と【椿】となりまス。
追加キャラは【2名】で【アガラ&シガラ】と【エギス】となりまス。
アガラサンとシガラサンを両名セット扱いで1名にしているのは、お二方を1名にすると座談会が難しくなるからでス。
リクエスト者は【kulenai】サンでス」

a round‐table talk

  • 35好きなモノ

    ョル「食べ物から嗜好人物まで色々あるとは思いますがどうゾ」

    さゆり「私の好きなモノは当然大志よ」

    椿「あ、うん。そうと思ってた」

    アガラ「俺は、シガラ」

    シガラ「俺も、アガラ」

    エギス「お前ら仲いーなー。おいら人物で言うなら……うーん一人に絞るのは難しいぞー」

    椿「人物なら……私も悩むけど葵と稲かな」

    さゆり「大志はとっても優しいから好きにならないなんてことはないと思うの、それに」

    ョル「おっと、配偶者に関することはそれぐらいにしておいてくださイ。
    多分それでこの座談会終わってしまいそうなのデ」

    さゆり「あら残念。でも他の人の好きな理由ぐらい聞いてもいいんじゃないかしら」

    椿「私はーやっぱり二人ともいい子だからかなー。
    葵は今でも私のこと慕ってくれるし稲は……腐れ縁ってのもあるけど何かと私を気にかけてくれるしね」

    アガラ&シガラ「俺たちは、お互い、以外、別に、だからな。
    ああ、でも、研究所の、皆は、好きだな」

    エギス「あ、良かったー!別に好きじゃないって言われたらショックだもんなー。
    研究所の皆は優しいからなー必要以上に同情も突き放しもしてこないのがイイ」

    さゆり「ふふ、皆仲良いのね」

    椿「人物の次は食べ物?
    食べ物ならやっぱりわかめかな、わかめ料理いいよねぇ……」

    さゆり「私は和食全般だけれど……茶碗蒸しとか好きかしら。お母さんがよく作ってくれたのよ。
    ところでわかめが好きと聞いていたからわかめの酢の物を作ってきたのだけれど」

    椿「わっくれるの!?ありがとう!!
    やばい……凄く美味しい……。酢と甘さが絶妙にあっている……」

    アガラ&シガラ「結構、かわったりも、するけれど、今好きなのは、スパゲティ、かな」

    さゆり「オーソドックスなミートパスタで良ければ……」

    アガラ&シガラ「な……パスタが、こんなに上手くソース、と、絡んでいる、だと……!?
    ダテン、も料理は、上手、だが……これは……っ」

    エギス「おいらは肉料理だったら何でもー!」

    さゆり「ローストビーフで良ければ……」

    エギス「うわぁすげぇ!やわらか!なのにジューシーだし冷たいのに全然美味しい!!」

    椿「料理上手過ぎてこっちの世界に来てほしいぐらいだわ……っ」

    さゆり「褒めてくれて嬉しいわ。
    次は嗜好……かしら?
    私はやっぱり料理をするのが好きね、料理をしていると無心になれるわ……」

    椿「私はお手玉するの好きかなぁ。
    くるくる回るの見てると落ち着くのよね」

    エギス「おいらは飛ぶの大好き!人乗せて飛ぶのも大好き!」

    アガラ&シガラ「俺たちは、読書、だな。
    静かに、本を、読んでいたい」

    エギス「あ、たまにおいらにうるさいって言うの読書の邪魔してるからか?」

    アガラ&シガラ「そう、だな」

    エギス「うわ直球」

    さゆり「好きなモノって言ってもやっぱり千差万別なのね」

    椿「そりゃあ一人一人個性があるからね」

    アガラ&シガラ「俺たち、は二人で、一人、だが、それぞれ違うことも、ある」

    エギス「お前ら極稀に揉めてるもんなー」

    さゆり「好きなモノを好きでいられるっていいわよねぇ」

    椿「わかめをたっぷり食べられる人生って少し好きだよ、私」

    アガラ&シガラ「いつ終わる、かもしれない、人生だが、今は、そう、悪くない」

    エギス「うんうん、自由っていいよな」