質問結果開示151〜156


ョル「今回で最終回となる質問会ですが、ここまでくると何だか1番目のご質問が懐かしく感じますネ・・・。
今回のご質問者はHN【いちゃつく奴は背後に注意しろよ】さん、先ほどの方と同じですネ。 しかし大志サンにご質問のようですが、この夫婦がいちゃついている背後にはたして立てるかどうカ・・・。 そんなことはどうでもいいですね、ご質問内容は 『基本、大志の目って前髪で見えてないですが何か理由があるんですか? 目が見えてたらもっとイケメンに見えそうですが。
また、機会があったら目が見えた状態の大志さんを見てみたいです。』だそうでス。どうですカ?」

大志「ん?これはどっちの意味で答えたらいいんだ?」

ョル「両方の意味でお答え願いまス」

大志「そうか、じゃあ設定上から行くぞ。俺は自分の目があんまり好きじゃないんだ。 凄く目つきが悪くてな・・・小学生の頃なんか見るだけで女の子が泣いてしまって大変だったよ」

ョル「確かに常に睨んでいるかのような目つきですもんネ」

大志「そうなんだ・・・。それでいじめられたりもしてな、嫌な思い出が多すぎて・・・中学生にあがるときに 目を隠すようにしたんだ」

ョル「中学生デビューってやつですねェ」

大志「ああ。そこなら俺の目つきを知る奴はいないから、嫌われなくてすむし、泣かれなくてもすむ。 それにこの目つきのせいで喧嘩を吹っかけられることも多かったからな、隠すことにしたんだよ」

ョル「そんな深い理由があったんですねェ・・・。そういえば会社では注意されないんですカ?」

大志「そこは認められるように頑張ったのと、あとは・・・ 実際に前髪切って三日過ごしたら社長から『前髪許可』が出たぞ」

ョル「どれほど怖かったんですか・・・。ちなみに前髪をあげたときって見れまス?」

大志「それならサイトのイラストに1枚あるぞ。ホワイトデーのイラストだったかな、せちくんを抱っこしてる絵だ。 それ以外だと2009年のAFに中学生の姿の俺が前髪をあげた立ち絵がゲームに出てきてる。こんなところかな」

ョル「結構少ないんですネ。やっぱり見せないようにしてからでしょうカ」

大志「アイちゃんやせちくんが見て泣いてしまっては困るからな、その辺は気を付けているんだ」

ョル「イケメンだと思うんですけどねェ。それではもう一つの意味をお答えくださイ」

大志「ああ、それは知ってるだろ?『ギャルゲーの主人公だから』だな!」

ョル「そうですネ。最近はともかく、一昔前は前髪で顔を隠したギャルゲーの主人公が多くて、 『奥様は惨殺少女』もギャルゲーのつもりで作ったのでそうなんですよネ」

大志「俺のキャラ立ちはあまり考えられていなかったから、その路線でいった結果がこれだな!」

ョル「まさかこんな風なキャラに育つとは思ってなかったでしょうネ」




ョル「個人的には何でこんなバカップルになったって感じですガ・・・。
お次はHN【meka】さン。 ご質問内容は『最後の質問です。みゆきさんとさゆりさんって、どちらの方が胸が大きいですか?』 これはまた荒れそうな話題を二者選択で荒れそうな方ニ・・・」

みゆき「アンタの言うことって一々腹が立つのよねぇ」

ョル「だってちゃんと答えてくれないんですもン。わざと答えを隠匿しますもン。 隠匿しなければならない答えならいいですが、貴女の場合ただの虚栄心で嘘つくでしョ」

みゆき「そんなことないわよ、人を一体なんだと思っているの」

ョル「我侭女王・・・。なら答えてくださいネ。きっちリ」

みゆき「いいわよ、私とさゆりのどっちの胸が大きいかってことよね、それはもちろんわ・・・」

ョル「・・・」

みゆき「・・・さゆりよ」

ョル「今回はきちんと答えてくださいましたネ」

みゆき「鬱陶しいわねぇ、本当に。これでいいのかしら」

ョル「よろしいですヨ。貴女の胸も結構大きな方だと思うのですが、やはり大きさ勝負で言うとさゆりサンには負けてしまうのですネ」

みゆき「私はあの子みたいにだらしない胸なんてしていないわよ、形が違うわ形が」

ョル「そうですかネ。ちなみにサイズはどうなんでしょウ」

みゆき「私は確かEぐらいだったはずよ」

ョル「それはもう比べることがおこがましい感じに差がありますネ」

みゆき「うるさいわね!あの子みたいに無駄にでかくなくて良かったわよ、バランスというのが大事なのよ!?」

ョル「しかし貴女の胸もお子さんを産んでから大きくなるんですよねェ」

みゆき「・・・」

ョル「さゆりサンには生涯胸のサイズは及びませんが、貴女もかなりの巨乳になることは保障されています、良かったですネ」

みゆき「ほんと、腹立つわね!アンタもさゆりも!」




ョル「姉妹で巨乳ということはそういう遺伝子なんでしょうカ。巨乳遺伝子とか恐ろしいですネ。
お次はHN【まぐろの刺身】さン。最後のご質問となりまス。 ご質問内容は『とっても可愛い葵さんに質問です
もし、同じ種類の包丁で同時に複数の包丁さんが呼び出された場合はどうなるのでしょうか?
私の希望としては沢山の葵さんに囲まれてみたいと思って・・・おっと鼻血が』まごうことなき変態さん一名様ご案内でス」

葵「・・・」

ョル「あ、少し怯えてらっしゃいますネ。大丈夫ですよ、ここに変態はいませン。あるのは質問だけですス」

葵「そ、そうなのですか?・・・それなら安心なのです・・・」

ョル「質問会の間は安全ですヨ。回答中に回答者が被害をこうむらないようにするのも司会者の務めですのデ」

葵「は・・・はい、ありがとうございますです。回答ですね・・・?
包丁さんというのは包丁一つに対して一人しか存在しないのです・・・。 なので同時に同じ包丁で呼び出された場合は、片方はすぐには来ないということになるのです・・・」

ョル「先に呼んだ方に呼ばれるというわけですネ。それでは後の方にはいつ行くんでしょウ」

葵「先にお呼ばれした方が終わればすぐに次に召喚ということになるのです・・・。 この場合の終わりは『包丁さんが包丁さんの世界に帰った』ですので、帰ってきた瞬間次に呼び出されることになるのです」

ョル「うわぁ・・・同時に呼び出されたら大変ですねェ」

葵「はい。ですがそのために包丁さんは人数がいるのです・・・。これだけの人数の包丁さんが全て呼び出されることはそうないので 昔はマイナーな包丁さんが呼び出される方が多かったのです。椿ねぇだと被りすぎて中々来てくれないということもあったそうですから」

ョル「順番待ちなんですねェ。椿サンは特に大変そうでス。そして稲サンは超楽そうでス」

葵「椿ねぇの場合は、一時期多すぎて三日待ちとかあったらしくて・・・やっと行った頃には既に他の包丁さんに切ってもらった後とかあったらしくて・・・」

ョル「忙しいすぎるでしょウ。その場合椿サンどうなるんですカ?」

葵「切るものがなかった場合は呼び出しがなかったことになるか、あった場合は残りを切るということになるです。 椿ねぇはあの頃の事は遠い目をしてあまり語ってくれません・・・」

ョル「よっぽど辛かったんでしょうネ。葵サンはどうだったんですカ?」

葵「私も・・・結構そういうのはあったのです。私もあの時は辛すぎて少し記憶が・・・」

ョル「あ、無理に思い出さなくて良いですヨー」




ョル「医者の忙しさを思い出しますネ。お次はHN【hi】さン。 ご質問内容は『優秋って何と読むんですか?』こちらのミスで先にお答えしてしまいましたが、違う方向でアプローチさせて いただきますネ」

優秋「とりあえず名前の呼び方はさくっと答えちまうか。俺の名前は『ゆうし』って読むんだ」

ョル「優で『ゆう』秋で『し』と呼ぶんですよネ」

優秋「そうそう、わかりにくい名前で申し訳ないぜ」

ョル「貴方の責任ではありませんがネ。ではまずは名づけられた意味からいきましょうカ」

優秋「俺が生まれる前は台風やら何やらが来て、大変だったらしい。 気の休まるときもなくて、おまけに暴風で電車やら何やらが止まっちまって、俺が生まれるときに父親が間に合うかどうか 不明で母さんはかなり参ってたらしいんだ。
でも不思議なことに俺が生まれるほんの数時間前にいきなり暴風が止んで、電車も動くようになって、 おまけに天気も晴天になって、無事に父さんがついて出産。だから俺は優しい秋なんだってよ。 とっても優しい秋だったから、その名前をつけたって聞いたな」

ョル「なるほド。そんなことがあったんですねェ。そりゃあ名づけたくなりますヨ。ちなみに困ったこととかありまス?」

優秋「そりゃあ呼ばれにくいって点だろ。初対面のやつだとまず読めないから聞かれるんだよな・・・。 それからこれは創作視点だけどよ、俺がいるせいで優奈と美春をたまに間違えたらしいぞ、アイツ」

ョル「優奈と優秋だと確かに兄妹に見えますが、自分で名前つけておいて何言ってんだってやつですネ」

優秋「ああ・・・しかも俺達の名前って仮の時と苗字が違うんだよ。よりによってバージョン1のときは 仮のままで出しちまったから混乱するばかりだ」

ョル「確か仮の時は『山井』とかでしたよネ?」

優秋「そうそう、正式に決まったのが『真田優秋』で修正パッチを当てるときちんとそうなるようになってるけどよ・・・。 アレはないだろ・・・」

ョル「確かにないですネ・・・。ご幸福をお祈りいたしまス」




ョル「ボクの名前も呼びにくいですよねェ。グランギニョルっテ。なのでョルと呼んで欲しいですネ!
さてさてお次もHN【hi】さんとなりまス。今回のご質問は 『白い方との関係を教えてください。』シンプルかつ難しいご質問ですね、クロサン?」

クロ「そうかぁ?シンプルってことは簡単ってことだぜ」

ョル「難しいこともあるじゃないですか、例えば人は何故生きているのかとカ」

クロ「生きていてほしいからに決まってるだろ、それより白い方ってのはシロのことでいいのかーい?」

ョル「いいみたいですネ。むしろあの4コマで貴方とシロサン以外いらっしゃらないでしょウ」

クロ「いや、下書きによると俺のペットとか出てくるはずだ」

ョル「ああ・・・あのよくわからなイ。で、シロサンとの関係はどうなんですカ?」

クロ「シロとの関係かぁ。結構難しいな、俺とアイツはニコイチで生まれてるから相方とかそんな感じかなぁ」

ョル「対で生まれていますからネ。対で生まれている他の人もいますが、貴方方の場合は完全に二人で一つですかラ」

クロ「そうそう。あとはツッコミ役かねぇ、一人で暴れてもつまらんじゃーん?」

ョル「貴方が暴れる事にシロサンの心労が増えていってる気もしますがネ。役割分担合ってないんじゃないですカ?」

クロ「それはナイナイ。そういう風に造られてるんだから全然平気ばっちこーい」

ョル「貴方がカモンしてどうするんですカ・・・。確かにシロサンじゃなければ勤まりそうになりでス」

クロ「だろ?でもなぁ、どうせ造るなら片方女にしてくれればいいのになぁ。そしたらいちゃいちゃパラダイスだぜ」

ョル「そもそも貴方達性別決まってませんよネ」

クロ「いやいや俺男だって、絶対。俺って言ってるもん」

ョル「女の方でも俺って使う人はいますヨ・・・。方言やらなんやらデ」

クロ「「マジで!?やった!ということはシロが女である可能性が!」

ョル「何でそっちの方向でポジティブになっちゃうんですカ!自分のことで考えましょうヨ!」

クロ「えー。だって俺は俺のこと知ってるけど俺はシロのこと全部知ってるもん」

ョル「そこは全部は知らないって答えてくださいヨ!文脈おかしいでしョ!ってか全部知ってるんですかイ!」

クロ「だってニコイチで造られたって言ったじゃーん?だからシロは言うなれば『俺じゃない俺』かな?」

ョル「なるほド・・・。そんな深い関係だったんですネ。でもそれだと逆に女の方であったほうが嫌なのでハ? ナルシストみたいデ」

クロ「えー?もう俺誰でも良いから女の子といちゃいちゃしたい。女装した俺でもいっかなとか最近思ってる」

ョル「飢え過ぎて大変なことになっていますヨ。設計ミスじゃあないですカ?もう一度造りなおされた方が良いのでハ?」

クロ「それはやだなー何だかんだ言っても二人でバカやってるの楽しいんだもん。それが全部リセットになるならいいや」

ョル「思い出は大事なんですネ」

クロ「それに本当に女の子といちゃつけたときの感動を考えるとこっちの方が断然いいと思うんだぜ!」

ョル「やっぱり造りなおしてもらった方がいいと思いまス」




ョル「さぁーてさて、とうとうラストのご質問となりましタ。こうなると少し寂しいですネ・・・。
記念すべきラストのご質問者は【この質問をみてくれ、こいつをどう思う?】さんでス。 ご質問内容は『すごく・・・多い上によくわからないです・・・
とりです。かさねがさめ本当に申し訳ありません。』NG質問になるのは仕方ないことなので全然 お気になさらずにですヨ。むしろ判定がわかりにくいゆたが悪いのでス。
『では、包丁さん関連は無しで、みゆきはハッピーエンド後どうしているのか
のみお願いします。
ご迷惑をおかけしてすみません。』こちらこそゆたが多大なるご迷惑をおかけしましタ・・・。
ラストの質問者は何の因果かみゆきサンとなっておりまス。 ご質問内容は被ってしまっていたのですが、ゆたがちまちまと進めていたために 気付くのが遅れた&ラストということで特別バージョンでお送りしまス。 いわゆる謝罪を込めた先のネタバレ含むの回答となるわけですネ。 企画のラストがごめんなさい回答ってどういうことなんでしょうかネ。
と、言うわけで今回だけ特別に、まだプロットも完成していませんが、 後々出す予定(年単位で後の可能性大)であるゲーム正規END後のみゆきサンをお呼びいたしましタ! 本来は前の回答と似たような回答しか出来ないみゆきサンしか呼べませんが、 前述の理由により特別呼び出しでス。謝罪を込めてではどうゾ!」

みゆき「・・・」

ョル「おや、こっちのみゆきサンはとても大人しくなられたのですネ。 目は少々虚ろですが、しっかりとこちらを見られておりまス」

みゆき「・・・私の未来のことを聞きたいのよねぇ?」

ョル「はい、とは言っても50年後ではなク・・・」

みゆき「約10年後の話ね?私が呼び出されたってことは」

ョル「そういうことになりまス。致命的なネタバレにならない程度でお願いしまス」

みゆき「私が『奥様は惨殺少女』のハッピーエンド後は政略結婚させられたってところまでは聞いているかしら?」

ョル「はいはーい、聞いておりますヨ」

みゆき「ならその後の話ね・・・。私は結婚した後男の子を産むわ。 私と同じ茶色い髪をした子で、私に似たとても可愛らしい子よ。 私のせいでだいぶ捻くれてしまったけれど、それでも愛しい我が子よ・・・。 夫とは愛情なんてさっぱりだったけれど・・・そうね、今はこうやって親子をやるのが楽しく感じられてきたかしら? 昔の私からすると考えられないわね」

ョル「そうですね、落ち着きすぎて一瞬別人かと思いましたヨ」

みゆき「私は落ち着いているんじゃないわ、ただ虚脱状態にあるだけよ。精神を落ちつかせる薬も飲んでいるしねぇ・・・」

ョル「随分ダウナーな感じになられたようデ・・・」

みゆき「気分が高揚していたあの頃も楽しかったけれど、全てがめちゃくちゃになって、今ようやく向き合えた 幸せを手放す気はないわ。あの子にも悪いことをしちゃったわね」

ョル「これもう別人じゃないですカ?二重人格じゃないですカ?」

みゆき「どれも私よ、それは間違いないわ。私もようやく守るべきものが見えたって言うところかしら? 今までそばに在ったのにわからなくて、離れていっても気付かなくて・・・。 もうあの子に会えないでしょうけど、私はこの子を助けることによってあの子を守るつもりよ」

ョル「ネタバレ制限のおかげであの子やこの子がどの子なのか不明ですが、 見てのとおりみゆきサンはハッピーエンド直後だとあんまりかわらない性格ですが、 10年も経つとこんな風になる事件が起こるんですねェ。 まぁ10年経っていきなりこんな状態ではなく、年々うるさい性格からこのような虚脱状態になっていってはいたようですガ」

みゆき「私はもう二度と繰り返すつもりはないわ。たとえ私が死のうとね」




ョル「というわけでラストはしんみり終わった『たおきキャラ質問会』いかがだったでしょうカ? 王道的質問変則的質問疑問的質問変態的質問と色々な質問がありましたねェ。
ちなみに今回の質問総数は156となっており、50人の方からご質問をいただきましタ。 2週間程の募集期間でしたが、ここまで質問が集まってとてもありがたいでス。 更新速度が遅めになったために二ヶ月かかってしまいましたが、 その間応援&感想ありがとうございましタ。
また何かの機会にでも質問を受付けてみたいとゆたは言っておりますので、 今回機会を逃した方、質問したいことができた方はその時にでも質問してやってくださイ。 あ、ゆた本人に拍手やらメールやらで質問するのはもちろんOKですヨ。 ネタバレ部分は伏せますけどネ。
それでは名残惜しいですがまたお会いできる機会を信じテ・・・。
Au revoir !