☆たおきキャラで座談会☆
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22手作りスイーツ
ョル「お次のテーマは【手作りスイーツ】となりまス。
指名キャラは【香本さん】と【さゆり】となり、追加キャラは【1名】で【椿】となりましタ。
リクエスト者は【みかん】サンです」
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a round‐table talk
22手作りスイーツ
ョル「主にさゆりサンが作った料理を食べてみてほしいらしいでス」
さゆり「私の作ったデザートで良ければ……」
香本さん「うわぁ……凄い、見た目きらきらしてる……」
椿「果物がたくさんのってるこれは何?
こっちは……」
さゆり「そっちはコンポート、こっちは羊羹ね」
椿「私の知ってる羊羹と違う……」
香本さん「私の知ってる羊羹とも違う……」
さゆり「和菓子もいるかなぁって思って。
でも普通の和菓子じゃ味気ないから少し変わり種の羊羹を作ってみたの。
とあるお店を参考にして、中に海が見えるようなものを用意してみたわ」
香本さん「綺麗過ぎて食べるのがもったいないよ」
椿「ほんと、これ飾るものって言われても信じちゃうくらい」
さゆり「せっかく作ったのだから遠慮せず食べて?
いっぱい食べてもらうの嬉しいから」
香本さん「じゃ、じゃあいただきます……」
椿「私はこっちのこんぽーととやらを……」
香本さん「……っ」
椿「……っぁ」
さゆり「どうかしら」
香本さん「美味しい……っ。
しっとりとした甘さがあるのにくどくなくて、でも蜂蜜みたいなこってりした濃厚な味が後を残して……っ」
椿「こっちのこんぽーとも凄い……。
果物が瑞々しいのはともかく、かけられたぜりーが甘酸っぱいイチゴの酸っぱさを上手く吸収して相乗効果をなしているわ。
もちろん添えられたけーき?はただのすぽんじけーきなのに生くりーむが濃厚な甘さで果物の甘さを生かしてる!
桃の方はよく甘さが染みてるのにしゃくっとした歯ごたえが十分残ってて……」
さゆり「気に入ってもらえて嬉しいわ」
香本さん「たくさんあるミニケーキのどれもこれも美味しい……っ。
チョコのとか凄い難しそうなのに……」
椿「可愛いけーきがいっぱい……。
見た目にもこだわってるのって凄いわね」
香本さん「これ既に手作りって言っていいのかなぁ……」
さゆり「趣味で作っているものだから手作りよ」
椿「百合が西洋の食べ物をたまに作ってるけれど、ここまでのものは見たことがなかったわね。
もんぶらん?って言うの?これ。中にわざわざ果物を入れているのもいいわ、今度教えてあげよっと」
香本さん「大きいの一つ作るのならともかく、これだけミニケーキ作ったら大変なんじゃ……」
さゆり「手順さえ効率よく進めればそこまでの苦労ではないわ。
それに私の家は私の希望で台所は少し広いから……」
B
椿「あー……苺大福美味しい……苺と大福の大きさのバランスが見事ね。
桜餅も桜の葉の塩漬けをそのまま餡に入れるなんて考えたわねぇ」
さゆり「菓子はきちんと分量を量ってめんどくさがらずに丁寧にやれば美味しいものができるわ。
混ぜるときも混ぜ方というのがあるもの」
香本さん「へー……私クッキーとかぐらいしか作ったことないから……。
ケーキとか難しいし……」
さゆり「はじめはスポンジケーキを買って果物を盛り付けるだけでもいいわ。
それでも十分美味しいもの」
椿「うーん、私のところにはないからなぁ……。
今度現世に来たときにお土産に一個持って帰ろうかな……」
香本さん「せめてクッキーと生チョコ辺りが上手く作れるようになりたいからレシピ教えてほしいな……」
さゆり「いいわよ、今度一緒に作りましょう」
椿「あ、私も材料も気になるけど道具も気になるわ。
道具全然足りなくて」
さゆり「大勢でわいわい作るのも楽しいものよ、一緒にやりましょうか」
香本さん「どうせなら今からでもやりたいなぁ」
B
椿「それは……材料もないだろうし」
さゆり「ううん、私の家には材料は常に常備してあるの。
私料理が趣味だから。
これから用事がないならせっかくだから今から一緒に作りましょう」
香本さん「え、ほんと?」
椿「ありがたいわ〜」
さゆり「じゃあ行きましょうか」
ョル「女性陣が去ったところで今回はこの辺デ。
ボクは残ったケーキを食べさせてもらいまス」
終
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